歌唱い

 響く声は、甘いテーノル心の扉の中で誰に聞かせるでもなく寂しげな響きで唄われる。


どうして この場所だったのだろう 神聖な 優しい君

いったい どこから 神の町 天にいる 君は

俺は 居ない方が良かった 君を悲しませるくらないら 

そんなことはないと 君は 俺に 言うだろう

愛してる ということ 愛する ということ

一緒に 居たいと 彼らも 貴方と 居ることを 喜ぶと

全てのモノを 君は 俺に 与えた  一緒に 行くと 笑った

君は 誰よりも 美しく 唯一の存在

君と 俺は いつか 離ればなれになる 一緒には 居られない

一緒にいることが 俺の願いなのに

 優しい、耳に心地いい声で幸せと悲しみを歌い上げるその声の主はけして幸せではないということ

だって、心は悲しみばかりで悲鳴を上げてるからその唄う言葉さえ僕には分からない言葉

気取らせたくないから、心配をかけたくないとか…そんな風に、思ってるんだって事だって分かるんだ

でも、その優しい歌声の裏に寂しげに聞こえる君の言葉。

『いつか、離ればなれにならなければならないと』

 悲しすぎる現実を、お互い感じてる…でも、それでも、ずっと一緒にいたいと思う。

会わなければ良かったなんて思わない……でも、君はきっとそうは思わないんだね

何かを、誰かを失うことは誰だって怖いから。

 君のことが、大好きでずっと側にいたくてだから君がどこかへ帰ってしまうなら僕は追いかけよう

だから、未来の不安は消えるわけではないけど君は優しいからきっと何も言わずに去るだろう

わかるんだ、僕が去る立場でもきっと何も言わず去ったから。

 だけど、僕は諦めてしまえるほど大人でもない簡単に失えるほどこの思いは軽くはない

全てを引き替えにしてもいい、家族も友達も今の生活も……。

 彼を、追いかけていくから何より大事な、他のモノとなんて計れない…何よりも大切な

“もう一人の僕”



『愛してるよ』



 重々しい扉の前で、そう囁いてみる。

 そして、声は止まりゆっくりと扉は開くそこにあるのはきっと彼の笑顔。

 優しいだけの愛はない、心は軽いモノじゃない。



「僕は、どこまででも君を追いかけて行くから」

「だから、だから………ずっと、一緒にいよう」

 彼は、微笑むそして。

「あぁ、そうだな相棒」

 僕も、微笑む。

 そして、彼が口ずさむのは歌詞のない優しいメロディ。
彼の心そのものの優しい歌声

 抱きしめられた腕の中で、優しい音色を聞きながら…眠りにつく。



いま 今だけは この手の光を

ただ 抱きしめて

闇の中でも 消えない光

いま この腕の中

“俺だけの光”




                                             EMD 


 古代エジプト文字は、適当です…。つーか、意味不明にちかいです…。
一応、ヒエログリフ文字なんですが意味はつながってないと思って下さい。

 蛇足ですが、三千年前の王はツタンカーメンのようなんですが…はっきりとは知らないんですが……
闇遊戯様は、誰なんでしょうか?

ツタンカーメン王は、20世紀最大の発掘として有名で少年王として10代で死んだとされています。
王だった時が短かっため、歴史の中で次第に忘れ去られほとんどの情報がなく
墓の盗掘をされなかったようです。

機会がれば、一度エジプトで実物を見てみたいものです。

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